金沢市食品衛生協会は、食の安全・安心を確保するため、行政と協力して食品衛生向上活動を行っています。

協会のあゆみ

　昭和22年12月に食品衛生法が公布され、食品衛生行政が厚生省に移行され、保健所が指導取締まりにあたることになった。しかし当時、食品衛生を確保するためには、法律に基づく規制および監視指導だけでは不十分で、それ以上に営業者自身の責任において食品衛生の向上を図ることが最も重要であると考えていた。
　食品衛生を営業者まで周知徹底させる対策として、「営業者自身の団体」を創設し、行政と協力し自主的に食品衛生思想の普及・向上と施設の改善を進めていくうえで、昭和23年11月、日本食品協会（後の食品衛生協会）が設立され、翌年には全国の府県に支部が結成され、行政側の適切な指導もあり、活発な自主衛生活動が始まりました。

昭和23年11月	日本食品協会石川県支部金沢市支所
昭和26年1月	金沢市食品協会として独立
昭和34年6月	金沢市食品衛生協会と改称

歴代会長

初　代	土屋　茂吉	昭和26年1月〜昭和42年5月
二　代	油谷　大	昭和42年6月〜昭和47年3月
三　代	福光　博	昭和47年4月〜平成16年4月
四　代	角間　俊夫	平成16年5月〜平成27年4月
五　代	直江　茂行	平成27年5月〜現　在

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組　織

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主な事業

自主衛生管理体制の推進

食品衛生指導員が営業施設を巡回

食品衛生責任者講習会の開催

食品衛生責任者養成講習会（年3回）・食品衛生責任者研修会（年24回）の実施

食品衛生思想の普及・指導

正しい手洗い教室・機関紙「食協かなざわ」発刊（年2回）
食中毒予防啓発ポスター等配布 の実施

食品衛生月間の事業

街頭キャンペーン・食と健康を考える懇談会
食品衛生功労者および食品衛生優良施設の表彰式の実施

食品衛生指導員の活動

簡易拭き取り検査（ATP）・食品衛生指導員研修会の実施

食品営業賠償共済の促進

会員様を対象とした食品営業賠償共済の加入受付